中間テストの季節です。公立中学はもう終わったところも(また、中学1年生は無いところも)あるようですが、高校及び、中高一貫校の中間考査はこれからですね。
定期考査で良い成績を上げるために、まず何が必要か…
それは情報の把握です。
具体的に言うと「試験のスケジュール(〇月〇日にはどの教科がどんな時間割であるか)と出題範囲(教科書や問題集・参考書の該当ページ)」が発表されたらすぐに押さえること。
「そんな簡単なこと?」と思われるかもしれませんが、これがきちんとできていない生徒が意外に多い…。(アテネの生徒は女子だけですが、男子も同様では?)
全部の情報をプリントにまとめてくれていても、それをしっかり見ていない生徒もいます。まして、教室に貼り出されるだけだったり、各教科の先生が口頭で伝達するだけだったりする場合は、あまり把握できていない…。
高校受験で大切な内申書や、大学受験の推薦基準になる評定も、まずは定期考査の成績からです。試験勉強の計画もこの情報が出発点…。
「単元が終わったから、来週テストがあると思う。宿題出してね。」と自分から言える小学生がいます。
中高生には、それ以上の実行力を身に付けていってほしいですね。

神戸市灘区(六甲と六甲道の間)で、小学4年~高校3年の女子対象に個別指導を33年続けている
ATHENE(アテネ)の塾長 櫻井久仁子

2017年のアテネのイベント予定
*夏期講習 7月18日~8月25日(ただし土日、8月10日~15日は除く)
      一人一人の希望に応じてプログラムを作成。詳しくはHPを!
*神戸新聞カルチャー 夏休み小学生読書感想文教室 8月4・5・6日の予定。
      詳細は後日発表。