暑い暑いと言っているうちに、夏休みの前半が終了しかけています。皆さん(皆さんのお子さん)はどのように過ごされているでしょうか?
夏休みを有意義に過ごせている生徒たちには、共通点があります。
①早く!
何を早くするの?…あらゆることを、です。宿題は早めに終わらせる。(復習の時間が取れる)答え合わせはすぐにする。(やりっぱなしは、全然やらないのとあまり変わりません)
スケジュール確認はすぐにする。(うっかりミスが少ない)
当然、仕事(勉強)が「速い」…にもつながっていきます。
②きちんと!
字を書いたり、計算したり、知識を確認したり…こういう基礎的なことがきちんとできる生徒は、内容が発展したときにも、きちんととらえられます。反対にぐちゃぐちゃにしておいても平気な生徒は、細部に注意を払うことが出来ないので、勘違いもしがちですし、大切な話もきちんと聞けていないのです。
③もちこたえる!
しばらく我慢する、しばらく続ける…を繰り返していくと、はじめのうちはつらくても、だんだん楽になります。集中力、記憶力もまた、もちこたえる力なのです。
そして、自分自身の能力を養う能力・伸ばす能力も同じ力ではないでしょうか?
夏休みは、あともう半分残っています。今の時点で、出来たこと、出来ていないことをしっかり点検して、これからの後半を乗り切ってくださいね。特に、面倒な宿題(作文とか、作品とか、自由研究とか…)があれもこれも残っている人!ヤバいからね。

神戸市灘区(六甲と六甲道の間)で、小学4年~高校3年の女子対象に個別指導を33年続けている
ATHENE(アテネ)の塾長 櫻井久仁子