今年は、異常に自然災害の多い年ですね。
アテネのある神戸では、大きな地震は今のところありませんが、台風には何度も見舞われ、警報が発令されるたびに、何度も学校がお休みになっています。
一回ぐらいなら、生徒たちも「わ~い学校がお休み♡」などと喜んでいましたが、テスト期間に警報が出てテスト日程が変更されてしまうと、喜んでいられません。「え~っ!そんな日程になっちゃったら勉強の予定が狂う~」と怒っている生徒もいました。(怒りの持って行き場はないのですが…)また、公立中学では二学期の中間テストが通常2日のところ、警報で休校が多すぎたしわ寄せで、1日に5教科という強行スケジュールになってしまった学校が多数ありました。「先生はね『高校入試も1日で5教科やから、頑張れ!』っていうねん…」と涙目の生徒も…(仰る通りだけど、中3はともかく、まだ慣れてない中1・中2の生徒にはつらいよね。)
 まだまだ、南の海上では台風が発生しているもよう…これからもアクシデントは起こる可能性があります。こんな時に、私たちはどうしたら良いか?というと…

  • ①常に情報に対して心のアンテナを立ててキャッチする。
  • ②自分のこれから先のスケジュールをしっかり覚えておく。覚えられない人はスケジュール帳を常に携帯する。(バラのメモ書きはだめ)

*①と②をマメに照らし合わせる!
③何でも、ギリギリのタイミングではなく、少し早い目に完了する。
という、いたってシンプルかつ当たり前の方法しかありません。
 言うのは簡単だけど、実行は楽ではないのは分かっています。白状しますが、中高生だった私は、常に泥縄、常に一夜漬けの生徒でした。だからこそ、生徒たちには口うるさく言います。その悪い癖を何とか克服したから大学に合格したんだよ~!!

神戸市灘区(六甲と六甲道の間)で、小学4年~高校3年の女子対象に個別指導を33年続けている
ATHENE(アテネ)の塾長 櫻井久仁子