いじめ反対キャンペーン「ピンクシャツデー」

新聞で、いじめ反対キャンペーン「ピンクシャツデー」を初めて知りました。(2月22日㈯朝日新聞夕刊)あなたはご存じでしたか?
 カナダの学校で、ある男の子がピンクのシャツを学校に着て行って、いじめにあったことから、周囲のみんながいじめに反対の意思を表明するために、全員ピンクのシャツで登校したことが始まりで、毎年2月の最終㈬にピンクを見に着けて…ということが世界的に広がりを見せているそうです。
 これなら、あまり一大決心をしなくても、みんながカジュアルに「いじめは良くないよ。いじめは好きじゃないよ。」という気持ちを表明することができますよね。
 実は、ピンクはアテネのテーマカラーです。赤の持つ情熱や明るさ、白の持つ清潔さを併せ持ったピンクが、女子のキャリアアップを目指す進学塾のイメージにふさわしいと思ったからです。T-シャツもあります。(添付の写真)これは、いじめNOキャンペーンのためではなく、別の用途で、もう何年も前に作ったものではありますが…。今年あたり復活させようかな…?
 制服の有る学校でも、ピンクのシャツはだめでも、文房具などにピンクのものを取りいれるなら、誰でもできますよね?今年の2月26日㈬、皆さんも何かにピンクを取り入れて「いじめはきらい!」と意思表示してみてはどうでしょうか?
 アテネでは、講師の先生たちで「やってみると良いかも?」という話になっています。

神戸市灘区(六甲と六甲道の間)で、小学4年~高校3年の女子対象に個別指導を36年続けている
ATHENE(アテネ)の塾長 櫻井久仁子